2008年 01月 01日
あけましておめでとうございます |
全国的に天気が良くないお正月のようですが
長崎の庭もあっという間に雪で真っ白になってしまいました。
こんなのんきな年明けですが
大晦日は結構大変でした。
初のレッカー移動を体験。
原因はオルタネーターベルト破断。
今まで聞いたことがない音がかすかにしていたのですが
ディーラーも年末の休みだし。
長崎自動車道下り車線、川登SA手前の登り坂で
タルタル音が若干大きくなったなあ
と思った直後
タラリン!(イメージです)
と憑き物が落ちたように静かになって
お!と思ったら
メーターパネル内のバッテリー警告灯と「!」ランプが点灯。
同乗していた家族を慌てさせないように平静を装って
「川登で休憩するよお」
と宣言するも
長崎自動車道の中でも有数の急勾配を登りきれるのか?
と内心はドキドキ。
エンジン回転が下がる訳でもなく取り敢えず走るので
祈るような気持ちでアクセルを踏み続け
うまいこと川登SAに滑り込む。
ボンネットを開けオルタネーターを駆動するベルトが無くなって
プーリーが見えているのを確認して
事情を家族に説明し三井住友海上のおクルマQQ隊にtel(JAFには入ってません)。
30km以内のレッカー移動は無料というサービスを利用できるように
レッカー車を手配してもらいました。
30分程後に到着するも時期が時期だけにどこに引っ張ってもらうか
受入先を決定するのに時間が掛かり
牽引では最寄りのICで降りなければいけないということで
取り敢えず嬉野ICまで。
レッカー車には4人は乗れないので家族は手配してもらったタクシーで後ろから。
嬉野ICで何とか受入先を決定し(Wさん、N社長、ありがとう!)
大村市まで嬉野の峠をレッカーしてもらう。
結局36kmになり超過分は手出し。
バッテリーがもう死んだろうなあ
と思ってましたがまだエンジンは掛かり
無事に?車を預け、長崎から迎えに来てもらった父親の車で
実家まで帰り着いたのでした。
いろいろな意味で不幸中の幸いでした。
切れたベルトがパワステポンプとは別系統だったので
ハンドル操作には影響がなかったこと。
びゅんびゅん走り抜ける車線の横で停止しなかったこと。
故障した車を受け入れていただけるお店と
紹介してくれる友人がいたこと。
お陰さまでこうしてブログのアップなんか出来てます。
でも帰りの足が無くなったので年始の予定がちょっと狂います。
疲れました。
11月末に「ディーラーで」車検を受けたばっかりなんですがね。
たしか半年or1万キロ以内は保証があるはずなので
営業が始まったら電話してみます。
by studiog
| 2008-01-01 13:58
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