2006年 07月 30日
愛の情景〜18世紀イタリア・フランス 世俗カンタータとコンチェルト〜 |
7月29日(土) 15:30
福岡バプテスト教会 (福岡市中央区荒戸2-5-16)
この楽器がとうとう日の目を見ました。
通奏低音を習い始めて一年くらい、それまではモダンのギターで弾いていましたが「何だか様にならないな」と思って楽器を買ってから半年、前日はモダンで本番、こんな状況の、初心者には過酷なプログラムでしたが終わってホッと一息。気付いたらこれを書いているのは午前4:23。
ヘンデル Tu fedel? tu costante?「貴方が誠実で一途ですって?」細川美津子(ソプ
ラノ)
マンチーニ リコーダー協奏曲第14番 野田よう子(リコーダー)
モンテクレール La morte di Lucretia「ルクレチアの死」酒井寿喜(ソプラノ)*
カンプラ Arion「アリオン」河本桂子(ソプラノ)*
モンテクレール Le dpis genereux「寛容なデピ(遺恨の神)」野口富美子(ソプラノ)*
モンテクレール La mort de Didon「ディドンの死」岩元悠美(ソプラノ)*
クレランボー Orphee「オルフェ」芳賀史江(ソプラノ)*
河内知子(第1ヴァイオリン) 大場秀毅(第2ヴァイオリン)
井上曜子(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 橋口武史(リュート) 岩田耕作(チェンバロ)
宮園智子(朗読)
*印の曲に通奏低音として参加しました。まだまだ思うようには弾けません。
音色なんて二の次です。ヘ音記号(時々ハ音記号)で書かれたベースラインにどんな和音を弾けば良いかのヒントになる数字が付いている楽譜を見ながら皆さんの迷惑ならないように音を出して行くだけで精一杯です。
知り合いのリュート弾きが目の前に座っていたり、エアコンの風が当たってチューニングが狂って来たり、もう色々大変でした。
歌われた方々はハルモニー・セレスト音楽教室受講生で、皆さんアマチュアですがそれぞれの環境で精一杯の音楽を表現されていて、そのピュアな気持ちをおすそ分けして頂かないと行けないなあ、と思いました。
この日のコンサートでは岩田耕筰先生はフレミッシュの二段鍵盤のチェンバロを使っていたのですが、その楽器の、そして私のジャーマンテオルボの製作者の松尾さんがリハの前に私の楽器をチェックして「あっ!」と絶句。このところの高温多湿で表面板が膨れて剥がれかけていました。すぐに木工用ボンドとセロテープで応急処置をしてくれましたが、そのままだったら弦の張力に負けてすごい勢いで表面板がめくれてしまう所だったそうです。松尾さんが来て下さっててホントに良かった。
福岡バプテスト教会 (福岡市中央区荒戸2-5-16)
この楽器がとうとう日の目を見ました。
通奏低音を習い始めて一年くらい、それまではモダンのギターで弾いていましたが「何だか様にならないな」と思って楽器を買ってから半年、前日はモダンで本番、こんな状況の、初心者には過酷なプログラムでしたが終わってホッと一息。気付いたらこれを書いているのは午前4:23。
ヘンデル Tu fedel? tu costante?「貴方が誠実で一途ですって?」細川美津子(ソプ
ラノ)
マンチーニ リコーダー協奏曲第14番 野田よう子(リコーダー)
モンテクレール La morte di Lucretia「ルクレチアの死」酒井寿喜(ソプラノ)*
カンプラ Arion「アリオン」河本桂子(ソプラノ)*
モンテクレール Le dpis genereux「寛容なデピ(遺恨の神)」野口富美子(ソプラノ)*
モンテクレール La mort de Didon「ディドンの死」岩元悠美(ソプラノ)*
クレランボー Orphee「オルフェ」芳賀史江(ソプラノ)*
河内知子(第1ヴァイオリン) 大場秀毅(第2ヴァイオリン)
井上曜子(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 橋口武史(リュート) 岩田耕作(チェンバロ)
宮園智子(朗読)
*印の曲に通奏低音として参加しました。まだまだ思うようには弾けません。
音色なんて二の次です。ヘ音記号(時々ハ音記号)で書かれたベースラインにどんな和音を弾けば良いかのヒントになる数字が付いている楽譜を見ながら皆さんの迷惑ならないように音を出して行くだけで精一杯です。
知り合いのリュート弾きが目の前に座っていたり、エアコンの風が当たってチューニングが狂って来たり、もう色々大変でした。
歌われた方々はハルモニー・セレスト音楽教室受講生で、皆さんアマチュアですがそれぞれの環境で精一杯の音楽を表現されていて、そのピュアな気持ちをおすそ分けして頂かないと行けないなあ、と思いました。
この日のコンサートでは岩田耕筰先生はフレミッシュの二段鍵盤のチェンバロを使っていたのですが、その楽器の、そして私のジャーマンテオルボの製作者の松尾さんがリハの前に私の楽器をチェックして「あっ!」と絶句。このところの高温多湿で表面板が膨れて剥がれかけていました。すぐに木工用ボンドとセロテープで応急処置をしてくれましたが、そのままだったら弦の張力に負けてすごい勢いで表面板がめくれてしまう所だったそうです。松尾さんが来て下さっててホントに良かった。
by studiog
| 2006-07-30 04:40
| コンサートレポート